yumibeansのブログ

青梅線在住もうすぐ30になる主婦です。温泉、ラーメン大好き。冷えとりをゆるりとやっています。

この世界の片隅に 感想

この世界の片隅に

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観てきました、、「この世界の片隅に」!

一人で観てきました。

 

毎週映画のランキングでよく観ていて

どんどん気になっていきました

 

よっ! のんちゃん

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のんちゃんの声良かったです。

主人公のすずさんと、

のんちゃんらしさが合わさって

化学反応が起きていました。

とてもかわいらしかったです。

素朴さと、この初々しさがなんともたまらない。

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映画観る前から 聴いてます 「かなしくて やりきれない」

 

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コトリンゴさんの曲はこの曲に関わらずよく聴いています。

このほんわか優しく

ふわっと

柔らかくなったふきんで(?)

包まれているような

優しい歌声がとても心地よいです。

何回でも聴いちゃいます。

もう曲自体がすり減るんじゃないかって言うくらい

何度も聴いてます。

 

 

頂きましたポストカード

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映画館の入り口でポストカード頂きました。

なんだか戦争ものって

観ると悲しくなるというか

心が沈むというか

切なくなるというか、、、

とにかく色々な感情が溢れ出てきます。

 

 

表現力が乏しすぎて言い表せてなくて、、、悔しいですっ。

 

 

実は「この世界の片隅に」も

 

この複雑な感情の後味を

覚悟して観にいったのですが

そんな必要が全くありませんでした。

 

 

当時は

 

「日常の中に戦争があったということ」。

 

それがわたしにとって

大きな学びでした。

 

戦争を生き抜いた人たちからしたら

当たり前すぎて

びっくりされるのかな。

 

時間が経つにつれ

どうしても風化していってしまうことを

 

今のこの時点で

映画に書き留めてあることが

とても有り難いことだと思います。

 

そういえば

私は小学校の頃は図書館に行くたびに

はだしのゲン」をよく読んでいました。

 

あとアンネの日記も。

 

血がいっぱい流れて

大切な人たちが

日を追うごとに帰らなくなって

悲しみに暮れる余裕すらなくて。

 

その悲惨さは

私がどんなに想像を膨らましても

当時の人たちからしたら

そんな生ぬるいものではないのが分かります。

 

 

この映画の伝え方は

戦争を体験していない私たちに

合わせてあります。

 

 

戦争を生き抜いた人たちが

今までもこれからも

色々な形で

後世の私たちに発信し続けています。

 

 

この映画を見て

 

時が経つにつれて

目を背けるとか

無かったことになろうとしているのを

感じました。

 

この映画を見ると

多くの人たちが

その記録を

もう一度見つめ直すきっかけになると思います。

 

おまけ

 

映画は

集中できるし

色々な感情を湧き出させてくれるので

好きです。

 

テレビはあまり観ないけど

その分映画は

集中して観ちゃいます。

 

 

単純すぎますが

一人で映画を観ていたら、

早くおうちに帰ってハグしたくなりました(笑)

 

昨年の逃げ恥の「恋」もすり減るほど

聴きました。

 

あやふやな恋ダンスをしながら

ハグするタイミングを

影からこそっと狙っている

yumibeansでした。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます♪